しかし、あなたがたに知っていてもらいたい。すべての男のかしらはキリストであり、女のかしらは男であり、キリストのかしらは神である。
つぎに女に言われた、 「わたしはあなたの産みの苦しみを大いに増す。 あなたは苦しんで子を産む。 それでもなお、あなたは夫を慕い、 彼はあなたを治めるであろう」。
妻たる者よ、夫に仕えなさい。それが、主にある者にふさわしいことである。
そして自らは、そのからだなる教会のかしらである。彼は初めの者であり、死人の中から最初に生れたかたである。それは、ご自身がすべてのことにおいて第一の者となるためである。
そして、あなたがたはキリストのもの、キリストは神のものである。
愛にあって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達するのである。
同じように、妻たる者よ。夫に仕えなさい。そうすれば、たとい御言に従わない夫であっても、
キリストなるかしらに、しっかりと着くことをしない。このかしらから出て、からだ全体は、節と節、筋と筋とによって強められ結び合わされ、神に育てられて成長していくのである。
そしてあなたがたは、キリストにあって、それに満たされているのである。彼はすべての支配と権威とのかしらであり、
『わたしは去って行くが、またあなたがたのところに帰って来る』と、わたしが言ったのを、あなたがたは聞いている。もしわたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行くのを喜んでくれるであろう。父がわたしより大きいかたであるからである。
イエスは彼らに近づいてきて言われた、「わたしは、天においても地においても、いっさいの権威を授けられた。
見よ、わたしは彼を立てて、 もろもろの民への証人とし、 また、もろもろの民の君とし、命令する者とした。
見よ、わがしもべは栄える。 彼は高められ、あげられ、ひじょうに高くなる。